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中国时间: 20:04 2016年12月03日星期六

何清涟: 从北京对外放料看权斗终盘轮廓


编者按:这是何清涟为美国之音撰写的评论文章。这篇特约评论不代表美国之音的观点转载者请注明来自美国之音或者VOA。

5月11日,日本《富士晚报》发布一条惊人消息“失势中国大人物薄熙来独家专访”,报道说:4月26日,日本大和新闻社宇田川敬介在中国国安的安排监视下,与失势后的薄熙来共进晚餐。

这是薄熙来被软禁后第一次与外界见面,消息无疑具有爆炸性,凡读到这条消息的人第一反应莫不是震惊之余加上不相信,大多人都在想:1、为什么这次按常情不可能的会面会选择宇田川敬介? 为什么这次北京会选择日本新闻业中一家并不以政治新闻报道见长的娱乐性媒体,而不是象4月中旬以前那样选择英美大媒体及港台媒体?2、为什么4月26日的见面采访,却延至半个月后的5月11日才发表?

对于第一问,宇田川其实已经在文中回答了,那是因为他本人与薄熙来有渊源,1997年,宇田川曾在“MYCAL”大型超市集团负责法务工作。当时,MYCAL在大连投资,宇田川得以认识大连市长薄熙来,后来还与当时做律师工作的谷开来合订顾问契约,因而与薄家有联系。加上宇田川在报道中说了,本次由国安特别安排的餐叙不许拍照与录音,这等于事先说明,读者如果想要证据证明此次会面的真实性是不可能的。因此,人们只能凭借日本媒体业对他的专业信誉与《富士晚报》的媒体信誉来判断这条消息的真实性了。

因为上述原因,虽然众媒体对宇田川个人资历、目前任职的大和新闻社(Yamato Press),再到《富士晚报》的报纸发行量及其报道品味逐项考证,依然无法就此次会面的真实性做出一致判断。我本人亦搜索到他的推特帐号“宇田川敬介@udaxyz”, 用英语向他问了两个问题:见薄熙来是来自中国政府的安排,还是出自他个人的请求?他以不愿意与陌生人公开在推特上讨论这一问题为由拒绝了,尔后又说他可以接受采访,只是需要我用日文。

鉴于自从王立军事件发生后,各种耸人听闻、匪夷所思的消息纷至沓来,莫辨真假,有些已经超出常识判断范围,如薄熙来制造大连空难、王立军保存的杀人证据是一小片肉而不是通常的毛发、指甲等(通常后者取证易保管易,前者取证难保管亦难)。所以,我觉得去注目一时半会难有结果的会面之真假,还不如分析这篇报道所释放的信息。

通篇报道不长。但要传递的重要信息却有三条:一是报道中说薄熙来否认与自己有关的大多数丑闻,没有否认谷开来的犯罪行为,并声言两人感情不好,后悔没早点离婚;二是否认是权力斗争,说是在重庆打黑遭受报复;三是最后声称“我会回来”。

这三点对于解薄熙来之套实在太具有针对性,几乎可以说代表了挺薄者的重要愿望,而且也给中央A(公开化的、人们可见到的以胡温为代表的中共中央)搭了一架下台的梯子:将薄熙来与谷开来夫妻两人切割开来,可大大减轻薄要承担的罪责;说是“打黑”引致的报复,不是权力斗争,即给中央A全了面子;甚至为薄的复出埋下伏笔。高官受家属牵连不影响仕途,这在中共党内也有先例可循,根据传言,贾庆林之妻林幼芳据说曾深陷厦门远华案,贾通过离婚解套,仍然做他的全国政协主席,安享尊荣。最后那句“我会回来”的,几乎就是宣布“王者归来”,意在为挺薄者打气。

上述信息,并非宇田川敬介这位日本记者能编造出来的。据一位日本推友考证,宇田川将自己的博客评论为“C级政治界说”,其博文主要是关于日本民主党的政治评论,也写关于中国的评论,文章带有日本人少有的幽默感。但即使如此,他要编得这么对景是做不到的。最重要的是:他本人并无主动编此信息的动机,还有冒因编假新闻而被损失信誉的风险。因此,我大胆做一推论:他与薄的见面是否虚构尚待进一步证实,但该篇采访的信息要点,却是中国方面放料给他,从有利于薄这点来看,应该是中央B。

我注意到一个事实:在4月24日陈光诚出逃消息出来之前,中央A通过好几位隐身的放风者(只有一位王康愿意显露真名)向外媒喂料,全是有关薄家的一些耸人听闻的消息。陈光诚出逃事件成为各国媒体热点之后,放风者几乎同时停止行动(他们向外媒表示上面有指示不能再讲了)。从陈光诚事件的结果来看,中央B占了上风,美国经历了近年对华外交上最大的一次失败。5月8日下午河南省襄城县村民聂木妮夫妇双双闯馆事件发生。次日,美国前国家安全委员会亚洲事务主任杰弗里•贝德(Jeffrey Bader)对外公开说,美中双方都希望确保陈光诚事件不要成为未来企图在美国大使馆寻求庇护的模式。

就在媒体对陈光诚事件的关注热度消退之际,宇田川敬介却在5月11日突然将半个多月之前与薄熙来共进晚餐之事写成独家采访,时间拿捏得很准:因为就在5月10日,广州《时代周报》刊发了一篇“谷望江曲线控股喜多来的资本谱系揭秘”,此文被多家网站转载,有的已被删去。但在金羊网上干脆就以“谷开来大姐资本谱系揭秘”为题刊登(写明转自《中国新闻周刊》5月11日)。《富士晚报》发表的文章将薄、谷伉俪从政治上切割开来,正好针对这篇文章。

如我以前所说,中共这次权力斗争除了在中共内部开展之外,还借助了国际媒体。日本《富士晚报》11日登载宇田川宣示薄熙来表达“我将回来”之后,英国《金融时报》于5月13日登载“薄的同盟放弃中国安全部门的角色”(Bo ally gives up China security roles),该文的要点是:据来自三个高层党官的和外交官的消息,周永康将对国家安全机器的控制权转交给公安部长孟建柱,他不会被公开地被撤职,会任职至正式今年退休为止;如果公开剥夺周永康的权力是非常危险的,因为他作为政法委书记拥有很多其他官员多年来的阴暗秘密。该报道说,高官们透露,周永康被迫在政治局常委为自己保薄做检查,但在媒体上还保持活动。

这条消息如果没有写周虽然失势,“但在媒体上还保持活动”,也许更能取信于人。因为中国人习惯性地通过从媒体上查寻领导人行踪来判断其是否失势,这句话等于预先公示:周永康的公开活动,只是党中央从稳定大局考虑的安排,事实上周已经铁定“出局”。但事实上,开完十八大之后,周与胡温一起正常退休,目前交权给孟建柱,也只能算是退休前的正常工作交接,这算成了“大输家”吗?

4月20日以前放出有关薄氏家族的传言,以抹黑为主,凡有利于薄不利于中共的则一律斥为谣言。这一轮放料多了一个特点:不再辟谣,而是故意搅水。结合所有的消息看,我只能得出一个判断:拥有党政军全部制度化资源的中央A与只拥有非制度化资源(即不少红二代及老太子党成员支持)的中央B在这场政治厮杀之中算打了个平手。

真正的结果,还得等着看十八大人事安排。

(宇田川敬介:《中国“失脚大物”薄煕来氏を独占インタビュー!初めて明かされる真実》,http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20120511/frn1205111124000-n1.htm)

何清漣氏:北京が対外に流す情報から見る権力闘争の終盤の形

http://twishort.com/afpp1

Translated by @Minya_J

①5月11日、日本の夕刊フジが「失脚した中国の大物薄熙来独占インタビュー」 を発表。4月26日、日本のやまと新聞宇田川啓介氏が中国国家安全部の監視下に権力を失ったとみられる薄熙来と晩餐をした、と。

②これは薄熙来軟禁後、初めて外に姿を現した爆弾的なニュースで、聞いた人の最初の反応は仰天か不信だった。皆、❶なぜフツーならあり得ない面会が宇田川氏に許されたのか?なぜ日本の新聞から政治報道にたけてない娯楽性の高い新聞を選んだのか?

③ なぜ4月中旬以前のように英米の大メディアや香港のそれを選ばなかったのか?❷なぜ4月26日の会見を5月の11にようやく発表したのか、という疑問だ。

④第一の疑問には、宇田川がその記事の中で1997年に大型スーパーのマイカルの法務担当として大連に投資し、市長だった薄熙来と関係があった、と説明。後に弁護士をしていた谷開(薄熙来夫人)と顧問契約を結び、薄一家と関係があった、と。

⑤さらに晩餐は国家安全部が整えたもので写真撮影と録音は許されなかった、と述べている。で、読者は今回の会見がホンモノであったかどうかの証拠や証明を得るのは不可能になった。

⑥だから人々は日本のメディアの彼に対する職業的信用と夕刊フジのメディアとしての信頼性からこのニュースの真実性を判断するしかなかった。

⑦というわけで、目下、彼が属するやまと新聞や、夕刊フジの発行部数や報道の質を考えても、依然、真実か否かを判断する術はなかった。で、筆者“宇田川敬介@udaxyz”氏に英文メールを送って2つ質問した。

⑧今回の会見は中国側から申し出があったのか、あなたが求めたのか?彼はツィッター上で知らない人と議論するのを拒否し、取材は受けるが日本語でないとダメだ、と言った。

⑨王立軍事件以来、信じ難い仰天ニュースが色々出ており真偽不明の突飛なものもある。中には薄熙来が大連航空事故を起こしたとか、王立軍の殺人の証拠は毛髪やツメでなく(保存困難な)肉片だとか。

⑩かくて私は真偽判別しかねる情報よりも、この報道の生み出した情報効果に注目して分析したほうがよい、とおもった。このさして長く無い記事の伝えたい重要な情報は3点ある。

⑪その伝えたい重要な点❶は薄熙来は自分に関係する醜聞の大部分を否定。谷開の犯罪行為は否定せず。そして妻とは不仲であって、早く離婚しておればよかった、と。❷は「これは権力闘争ではなく、重慶のマフィアの復讐で有る」と。❸は「俺は復活する」と。

⑫ この3点は薄熙来を読み解くのにぴったりな具体性を持っている。まず薄熙来支持者の重要な願いを代表するもので、かつまた党中央A(公開化派。胡・温に代表される中共)に”下りる梯子”を提供したといえる。

⑬ それは、妻(*英国人殺害容疑者)と切り離すことによって、薄の罪の負担を軽くして、「マフィア退治」の報復で権力闘争を否定して「中共A」の面子を立て、薄熙来復活の伏線まで残す、ということだ。

⑭ 高官は家族の巻き添えで出世の道が影響を受けることはない。先例も中共には多い。贾庆林の妻の林幼芳は事件を起こしたが贾は離婚によって全国政協会議の主席に留まれたといわれる。最後の「復活」宣言は「王者の帰還」のように支持者を元気づけるわけだ。

⑮以上述べた事は宇田川という日本人記者がねつ造したものではない。ある日本ツイ友によると、宇田川は自分のブログを「C級政治評論」と題し、主な内容は日本民主党の政治評論で、中国評論もてがけている。その文章は日本人にしてはユーモアがある、と。

⑯だとしてもこれは彼が描きうる絵図ではない。一番重要なことは宇田川氏本人が積極的にこのような情報を流したり、偽ニュースで自身の信用を無くす危険を冒す必要がない、ということだ。

⑰ というわけで、大胆な推論をすれば、彼が薄熙来にあったかどうかはまだ証明されていないとしても、その取材の肝要な点は中国側が彼に流したもので、薄熙来に有利な点から見て、それをやったのは「中共B」の側だろう、ということだ。

⑱ここで注目したいことがある。4月24日、陳光誠が逃げた、という情報が出てくる前に、中央A側は何人かの匿名情報源(実名は王康1人)を通じて外国メデイアにリーク情報で薄熙来一家仰天ニュースを流した。

⑲が、陳光誠事件が国際メディアの焦点になると彼らは一斉に行動を停止した。(上からもう言うな、と言われたと)。陳事件の結果からみると中共Bが優勢になり、これは米国の対中外交史上最大の失敗だった。

⑳ 5月8日に河南省襄城县村民の聂木妮夫婦が領事館に逃げ込んで、次の日Jeffrey Bader前国家安全保障会議アジア局長が「米中両国は陳光誠事件みたいなこんなことがこれからもはやっちゃ困っちゃうのよ」と公開の席で述べたものだ。

(21)メディアの陳光誠熱が冷めたとき、宇田川敬介が5月11日、突然、半月前の”独占インタビュー”が発表された。実に周到なタイミングである。

(22)というのは5月10日に広州の「時代周報」が「谷望江(谷開の姉?)が裏から支配する喜多来(企業名?)資本系列の秘密」が発表されたのだ。これは他のサイトに数多く転載された。削除されたのもあるが、金羊ネットにある。http://news.ycwb.com/2012-05/11/content_3799831.htm

(23)夕刊フジの記事はまさに薄熙来と谷開夫婦が政治上、切り離されたタイミングにぴったりで発表されたのである。

(24)前にも述べたが、中共のこの度の権力闘争では中共内部だけでなく、国際メディアの力を借りておこなわれた。日本の夕刊フジの11日の宇田川報道の 後、英国のファイナンシャルタイムズも13日には『薄一派が安全部内での役割(=権力)を諦めた」という記事がでている。

(25)この記事の要点は「3人の政府高官筋によると、周永康(中央政治局常務委員/薄熙来派?)は国家安全部の権力を公安部長の孟建柱に譲渡したが、本人の職務停止は公開されず、今年の退職まで任に留まる、というものだった。

(26)周永康は政法委書記として他の高官の長年来の秘密を握っておりいるからもしおおっぴらに周の権力を剥奪するのは大変危険だからこのような措置に成った、と。

(27)この報道によると高官は『周は政治局常務委で地位を守るため薄を調べるように言われている。がメディア上では健在ということになっている」と。
(原文;周永康被迫在政治局常委为自己保薄做检查」;この訳でいいのかな(・・?))

(28)このニュースはもし「周が権力を手放したが、メディア上では活動を保持する」などといわなければもっと信用されただろう。中国人はメディア上のリーダーの名前によって健在か失脚かを判断する習慣がついているからだ。

(29)だからこの話は、周永康の公開活動は、党中央が大局の安定を考慮したからでで、実際は既に周はゼッタイ”アウト”なんだと宣言したに等しい。

(30)しかし、事実上18回大会が終わって、周が胡や温と同時に正常に引退するなら、今、権力を孟に手渡すのは当たり前のことで、これが果たして「完全に負け組の姿だ」と言えるだろうか?

(31)4月20日以前には薄熙来の家族に対して言いふらされたのは、罪を着せる話ばかりだった。薄熙来に有利で中共に不利な噂はすべて”嘘っぱち”とされたものだった。

(32)今回の一連の「情報流し」の特徴は、「デマを打ち消すのではなく、故意に水を掻き混ぜる」やり方だ。かくて様々ななニュースをみて、私はこう結論せざるをえない。

(33)すなわち、党・政・軍の制度上のリソースを占める中共Aと、多くの指導者の二代目世代や古い太子党員が支持する「非制度的リソース」の中共Bがこの政治闘争の中で「手打ち」をしたのだ、と。

(34)真相は、やはり18回大会の人事配置をみないとわからない。(終)宇田川記事 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20120511/frn1205111124000-n1.htm
(拙訳御免、ご指摘歓迎)

(爺注)何清漣さんの記事で出てくる中共Aと中共Bの抗争については、金鰤さんの頁にしっかりした読みやすい日本語での記事があります。 爺の翻訳より数倍よみやすいので御薦め(^^;)。
http://kinbricksnow.com/archives/51784281.html 08:42 AM May 15th via web
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